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マリコとパンダの二人展

「マリコとパンダの二人展」がいよいよ始まります。
http://menat.exblog.jp/17545518/

是非ともお立ち寄りください。

昨年の夏に空堀で、「第三回パンダウオーク2011」が開催されました。
Sally MacLennane(サリーマクレナン)さん、
dix années(ディザネ)さん、
atelier MACA(アトリエマカ)さんが中心に企画されたイベントで
あーとらぼが入居している萌も参加させていただきました。

あーとらぼでは、ご縁のある作家さんに、パンダの絵の制作依頼をして展示していただいたり
壁にパンダを描いていただいたり、萌の各テナント用のパンダ消しゴムハンコを制作したり等々で
たくさんの方にご来場いただきました。

制作していただいたパンダの作品の中に、
今回の作品展を開催するきっかけになった
寺内麻利子さんの「サラリーマンパンダの野望」という作品があります。
将来、社長を目指し、マイホーム、愛車は、ポルシェなど
パンダを楽しく、遊び心で描いている作品です。
この作品は、大変好評でたくさんの方から素敵なご感想を
いただきました。
ご来場お客様の一人に、パンダ作家の大西亜由美さんが
おられ作品展の企画のきっかけとなりました。

昨年の9月頃から三人で打ち合わせをはじめて
日時と場所は、すぐに決まったのですが、
寺内麻利子さんと大西亜由美さんの作品をどのように
伝えるかを中々まとめる事ができませんでした。

寺内麻利子さんは、
色鉛筆とシャープペンシルにこだわって創作活動をされているのですが、
現在の作風になるまでの変遷をテーマに新作を含めて発表していただきます。
本来は、発表されない初期の落書きから画材の変化、色鉛筆の表現方法の変遷過程の過去の絵も
じっくりご覧いただきたいです。
丁寧に、時間をかけて今回のために描かれた「読書好きの女の子」の新作も
是非ともご覧ください。

大西亜由美さんは、
http://panda-life.net/世界に一つしかない手作りパンダの人形を使って
「パンダの過ごす日常」をテーマに、写真を撮っておられます。
会場である伏見ビルは、大正時代の小さなホテルだった建物です。
伏見ビルさんのオーナーのご協力で、ビル内の様々な場所で
大西亜由美さんの作品制作が実現しました。
大正時代の小さなホテルに「パンダ」と一緒に迷い込んでください。
大西亜由美さんの
素敵な作品の解説文章を含めてお楽しみください。
会期中は、大西亜由美さんがずっとおられますので、
作品制作のことなどゆっくりお話されてください。
大西亜由美さんの書籍、グッズ販売もありますので
お楽しみください。

寺内麻利子さんと一緒に、色鉛筆のぬりえを楽しむワークショップを
企画しました。
ぬりえの下絵は、大西亜由美さんのパンダを寺内麻利子さんが模写をして
大正時代に迷い込んだパンダの線画をぬりえします。
伏見ビルも登場します。
お楽しみください。

円のテーブルでは、パンダウオークで、お世話になった方々の
グッズ販売があります。
アトリエマカさん
(office ROCA,HANAさん とんぼ玉*西田泰子さん ,
shima-ya,ハナオカ商店 )
三浦麻莉子さん
あーとらぼ(山上慶子さん)


Sally MacLennane(サリーマクレナン)
http://plaza.rakuten.co.jp/saiiymaclennane/

dix années(ディザネ)
http://dix-annees.com/

atelier MACA(アトリエマカ)
https://twitter.com/#!/atelierMACA








 

by menat | 2012-03-30 05:30 | ふしみの芽